きたみらい地域は日本一の玉ねぎ産地
この収穫量を都道府県別で見ると、1位は北海道。全国の収穫量の50%以上を占めています。
そして、この北海道の生産地の40%を占めるのが、ここきたみらい地域です。
そう!つまりきたみらい地域は日本一の玉ねぎの産地なのです!
JAきたみらいは全国の消費者の食卓に、年間で23万トン(国民1人当たり10玉に相当)の玉ねぎを出荷しているんです。
ほら、今日の皆さんの食卓にある玉ねぎ料理、JAきたみらいのものではないですか?
No.1の理由
このため、JAきたみらいの玉ねぎは、たくさんの太陽をあびて成長し、玉ねぎは球のしまりがよく、熱を加えることでとても甘くなるという特長があります。
生産量日本一の要因となるのが、長期出荷を可能にしたこと。種をまく時期をずらして、8月から翌年の4月まで続けて出荷ができるように工夫しています。
雪がまだたくさんある2月下旬の種まきから始まり、4月下旬頃に畑へ植え付け、その後、水撒き、根切り、収穫、乾燥と、生産者が丹精込めて育てています。全国に出荷していますので、店先で「JAきたみらい」の文字を見かけたら、ぜひ手に取って味わってみてくださいね。
玉ねぎ生産者からひと言
また、玉ねぎに関するスペシャリストとして、「きたみらい地域にいけば豊富な種類の玉ねぎがある」「きたみらい地域には消費者が求めるものがある」そんな風に思われる生産地を目指しています。
豊富な種類の玉ねぎを始め、「安全で安心できる玉ねぎを安定的に供給する」それが与えられた使命という心構えの下、生産量日本一という名にあぐらをかくことなく精進を欠かしません。
さらに、きたみらいの玉ねぎが地域の特産品と呼ばれるまでに至ったのは、生産者の力だけではありません。
玉ねぎの販売や流通に携わる関係者、果てはきたみらいの玉ねぎを食べていただいている皆様のおかげでもあります。
消費者・関係者の皆様からの期待に応えるべく高品質な玉ねぎを作り続けること、また先人達がしてきたように次の世代に受け継いでいくことが、今後の目標であり課題だと考えています。
生産工程・歴史・豆知識
JAきたみらいの玉ねぎのご紹介
黄玉ねぎ
スタンダードな玉ねぎです。
赤玉ねぎ
ペコロス
有機玉ねぎ
特別栽培玉ねぎ
真白
販売期間が限られているので、目にする機会が少ない貴重な玉ねぎです。
サラダ玉ねぎ(サラタマ)
JAきたみらいのじゃがいもについて
また、平成21年に主力の施設へ導入した「近赤外線センサー」によって、内部障害(じゃがいも内部の空洞や腐れ)の確認を行い、常に良質な「じゃがいも」を提供できるよう努めております。
ECOみらいじゃがいも
ECOみらい馬鈴薯に取り組んでいる生産者は全員が “エコファーマー” を取得し、安全で安心な馬鈴薯を「ECOみらいじゃがいも(エコじゃが)」として、全国に発信していきます。
特別栽培じゃがいも
「特別栽培」とは、農林水産省が定めた「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に従って生産された、化学合成農薬および化学肥料の窒素成分を慣行レベルの5割以下まで削減して生産した農産物の事です。
生産工程・歴史・豆知識
JAきたみらいのじゃがいものご紹介
男爵
どんな調理にも利用できる万能選手です。
とうや(黄爵)
煮込み料理や滑らかな舌触りを生かしてサラダなどに向いている品種です。
スノーマーチ
ほんのりとした甘みとしっとりなめらかな食感が特徴で、じゃがいも特有の土臭さやクセが少なく、また、雪のように白い果肉は素材の色を引き立ててくれます。
特別栽培じゃがいも(男爵いも)
化学肥料と化学合成農薬の使用量を半分まで減らした安心・安全なじゃがいもです。
安心をお届けするプロフェッショナル集団
公式ショップならではの、安心・安全の商品をお届けいたします。